1960年に青森県弘前市の十腰内遺跡で出土されたイノシシ型土製品の修理復元がこのほど終わったそうなのですが、この縄文時代の後期に作られたと見られるイノシシ型の土製品、めちゃ可愛いですw
こちらがその土器。
かわいいなーーーww
体には縄文時代特有の文様が見られますが、この土製品の素晴らしさは何と言ってもこのつぶらな瞳にあります。
ずんぐりむっくりな胴体に短い手足、そしてそしてこの瞳。縄文人が現代の世知辛い世の中を生き抜く僕らへ、癒しを与える為に作ったのは間違いありませんね。
可愛いさで言うと埴輪(ハニワ)なども癒し系土器の部類に入るとおもいますが、このイノシシの可愛さには敵わない気がしますね。
これをきっかけに縄文ブームが訪れるなんてことは無いのでしょうかね。個人的には縄文時代の土器や装飾品は大好きなので大歓迎なのですが。
このイノシシ型土器は青森件の重要文化財になっています。来年4月に再開する青森県弘前市立博物館のオープニングで展示される予定だそうです。
あおもりの文化財 猪形土製品(青森県十腰内2遺跡出土) – 青森県庁ホームページ
via: カワイイ! 縄文後期の猪形土製品・青森 : ミックスニュース : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)