御朱印とAR(拡張現実)を見事に組み合わせてとっても面白い試みのアプリが話題になっています。
ネットで話題になっているのは、福岡市にある神社「紅葉八幡宮」が提供しているアプリ「御朱印AR」。このアプリを起動して御朱印にスマホをかざすと、御朱印から宮司が現れるのです!
この宮司の可愛い表情とコミカルな動きがたまらない♪
そして、これだけでは終わりません。神様が登場するのです!神様もまた愛らしい表情。神様をタップすると画面上で様々なアクションを見せてくれますよ。
紅葉八幡宮では十二柱の神様がお祀りされていますが、アプリで登場するのは神功皇后(じんぐうこうごう)、応神天皇(おうじんてんのう)、菟道稚郎子命(うじのわきのいらつこのみこと)の3種類。
このARアプリは紅葉八幡宮の遷座350周年を記念して公開されたもので、AndroidとiOSに対応。無料でダウンロードして利用することができます。
紅葉八幡宮の御朱印が手元にない場合には、ウェブ上で御朱印の画像が公開されていますのでそこにスマホをかざせばOKです。
神社での新しい試みといえば、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮が神社初のクレジットカードの発行を開始したという話題を昨年紹介しました。神社も時代の流れとともに新しい技術や仕組みを取り込んでいるんですね。
近いうちに、神社とVR(仮想現実)を組み合わせた試みなんかも発表されるかもしれませんね。