日本郵便からとっても素敵なフレーム切手が発売されますよ!
2017年1月4日(水)から発売されるのは、江戸時代から現在まで様々な時代の日本橋の姿が絵柄になったフレーム切手「日本橋今昔物語」です。
日本橋今昔物語では、江戸時代に浮世絵の中で描かれた日本橋や明治時代の日本橋の賑わいを描いた絵画、昭和初期に日本橋を撮影した写真などが82円切手の絵柄になり、10枚セットに販売されます。
日本橋は東京都中央区の日本橋がわにかかる橋の名前で、周辺地域の地名にもなっています。日本橋は慶長8年(1603年)に初めて架けられた橋で、江戸時代には火事によって何度も消失。その度に改架が繰り返されていました。日本橋がなければ江戸は回らない、それほど重要な橋だったわけですね。江戸の代表的な風景として浮世絵などにも多く描かれました。
現在架けられている日本橋は明治44年(1911年)に架けられたもので、なんと19代目。19代目の橋は東京大空襲も経験しており、弾跡も残っています。
フレーム切手「日本橋今昔物語」を見ながら日本橋の歴史に浸ってみるのもいいかもしれませんね。フレーム切手「日本橋今昔物語」は2017年1月4日(水)から所定の郵便局限定で発売されます。2017年1月1日には日本橋郵便局前臨時出張所で先行発売も行われます。
販売郵便局
日本橋局、日本橋人形町局、東京シティターミナル内局、日本橋小網町局、日 本橋南局、IBM 箱崎ビル内局、日本橋茅場町局、中央人形町二局、両国局、日 本橋小舟町局、日本橋本町局、日本橋三井ビル内局、日本橋大伝馬町局、小伝 馬町局、日本橋浜町局、中央浜町一局、東日本橋三局、日本橋室町局、新日本 橋駅前局、西新橋局及び東京中央局(計 21 局)