これは是非とも用を足したい! 仙台市の泰光住建がとってもユニークなプロダクトをリリースしていました。
紹介するのは「トイレットアート」なるもの。トイレの便器に様々な自由なデザインを施すことができるもので、Japaaanが注目するのは浮世絵デザイン。
江戸時代の浮世絵師 葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」の作品が便器いっぱいにあしらわれているのです。
ワォ!北斎先生もびっくり!一切合切流れそうな大波のデザインもなかなか相性良し!
ここまで大胆にあしらわれていたらインパクト大!トイレに入ってこのデザインを目にしたら誰でも驚くでしょうね。
泰光住建ではトイレットアートをドバイの富裕層や高級ホテル向けに販売する予定なんだそうで、浮世絵デザインの他にも様々なデザインが用意されています。高級感あるデザインも用意されているので確かにターゲット層に需要はありそうです。
年内にも中東ドバイの現地企業と契約を結び、富裕層や高級ホテル向け販売に乗り出す。従業員8人の会社が、アイデアと職人技で海外市場に挑む。
河北新報
ウォシュレットを代表する日本のトイレ文化は世界に誇れる文化ですが、さらにこういったデザイン面でもトイレ周りを改革していく日本。今後も日本のトイレ文化の進化に注目です。