宇宙一のヒーローが浮世絵にならなくてどうするよ!
ウルトラマンが遂に浮世絵作品になって登場です。ぴあが今回発表した「浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ」は、ウルトラマン、ウルトラ怪獣が職人の手によって木版画でよみがえった感涙のアート作品。
作品は2作品発表されており、まず1枚目はウルトラマンとゴモラの対決を描いた「ウルトラマンシリーズ 怪獣殿下」
大阪城が完全に落城であります。これはウルトラマンの「怪獣殿下」のエピソードを題材に作成された浮世絵。
そして2枚目はウルトラ怪獣の百鬼夜行「ウルトラマンシリーズ 怪獣百鬼夜行」!百鬼夜行とは昔の物語に出る、深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れのことですが、今回徘徊するのはウルトラ怪獣。
描かれているのは『バルタン星人』『ナース』『ガヴァドン』『ケムール人』『ヒッポリト星人』『モチロン』『タッコング』『ノーバ』『メトロン星人』『エレキング』『ピグモン』。
ウルトラ怪獣が詳しくなくともバルタン星人、ピグモン、エレキングあたりは見たことありますよね?
浮世絵版画は原画を描く絵師、版木を彫る彫師、原画の色に摺る摺師という職人の仕事が必要になりますが、浮世絵木版画ウルトラマンシリーズではすべての工程が職人の手によって仕上げられています。
浮世絵木版画ウルトラマンシリーズ2作は3月19日(土)午前10時から、特設サイトから販売受付スタートです。どちらも初版200枚限定販売となりますので、絶対ゲットしたい!という方はお忘れなく。