これは行きたいぞー!都心からもOK、埼玉県の日本酒3蔵が蔵めぐりイベント「ちょこ旅埼玉酒蔵めぐり」開催

Japaaan編集部

清酒出荷量が全国4位の埼玉県。実は、35の酒蔵がある酒どころなんです。

蔵元が仕込みを終え、各地で蔵開きが行われる3月に首都圏一の酒どころ、埼玉県の日高市、毛呂山町、越生町の3つの酒蔵をめぐるイベント「ちょこ旅埼玉酒蔵めぐり」が開催されます。

参加する酒蔵は麻原酒造(毛呂山町) 、佐藤酒造店(越生町) 、長澤酒造(日高市)の3つ。当日は3つの酒蔵を専用無料シャトルバス運行で自由に行き来できます。

いずれの酒蔵でも各蔵特製の利き猪口が付いた日本酒が1杯¥500、2杯目以降は¥100〜¥200のショット販売や、酒蔵見学を行うほか、それぞれのオリジナルコンテンツも充実しています。

麻原酒造 [琵琶のさゝ浪]

1882年(明治15年)創業の酒蔵。日本酒の他にも、越生町、毛呂山町の特産品である梅やゆずを使用したリキュールなども製造しています。当日は埼玉県サン山田錦大吟醸のショット販売、焼き鳥・貝焼き・たこ焼き・焼きそば・フランクフルト・ピザなどの出店もあるそう。お腹も大満足の予感。

麻原酒造

㈲佐藤酒造店 [越生梅林]

入間郡越生町の1844年(弘化元年)創業の酒蔵。雑誌「散歩の達人 2月号」にも掲載されました。梅の花が香る敷地広場で、太鼓の演奏を聴きながら花見酒が楽しめます。

㈲佐藤酒造店

長澤酒造 [高麗王]

日高市の長澤酒造は1844年(弘化元年)に創業。当日は埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で優勝経験もある地元の高麗鍋が登場します。さらに、川越太めん焼きそばやからあげ、やきとり、玉こんにゃく、芋煮などの出店もあるそう。地酒と埼玉のB級グルメの饗宴が楽しめますよ。

長澤酒造

周辺にも見どころがいっぱいの本イベント。佐藤酒造の近くには関東産大梅林の一つで日本酒の名前にもなっている「越生梅林」があり、イベント当日はちょうと梅の花の見頃。酒蔵からは徒歩5分の距離なので、酒蔵めぐりの合間に梅のお花見も一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。長澤酒造からちょっと足を伸ばすと高麗郷古民家でひなまつりも開催中。

都内から一番近い日高市の長澤酒造は池袋から1時間程度。春の日帰り旅にちょうどいいですね。埼玉の魅力をぐいっといただきにお出かけしてみてはいかがでしょうか。

ちょこ旅埼玉酒蔵めぐり
日時:2016年3月6日(日) 10:00〜16:00
会場:麻原酒造(毛呂山町) /佐藤酒造店(越生町) /長澤酒造(日高市)
参加方法:参加費無料/事前申し込み不要

平成28年3月6日 ちょこたび埼玉酒蔵めぐり – 埼玉県公式観光サイト ちょこたび埼玉

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