新潟漆器の石目塗りが施された唯一無二の筆記具『CYLINT 万年筆・ボールペン 新潟漆器』がセーラー万年筆から登場

Japaaan編集部

セーラー万年筆が展開している筆記具シリーズ『CYLINT』から、新潟漆器を利用した新製品『CYLINT 万年筆・ボールペン 新潟漆器』が登場。

金属ベースの万年筆、ボールペンに表面加飾を施し、日常使い出来る筆記具シリーズ『CYLINT』から新たに登場した本製品は、新潟県新潟市周辺で製造される「新潟漆器」を利用した万年筆・ボールペンです。

新潟に漆器文化が根付いたのは江戸初期で、江戸後期には日本有数の漆器生産地として知られるようになりました。新潟で製造される漆器は、多種多様な色や模様が特徴で、『変わり塗の宝庫』と称されるほどです。これは、新潟が多くの物資の集散地であったことにより、全国各地からさまざまな人々や物品が集まり、豊かな漆器文化が形成されたことによるものです。

吸水性、乾燥性が低く、漆塗り加工には不向きと言われてきた金属の表面に、使用する材料の選定や調合、下塗り方法の変更、その他加工工程の変更など数年に渡る試行錯誤を繰り返し、ようやく金属への漆塗りを可能に。地の金属筆記具に施した温かみのある「石目塗り」の触感は唯一無二。

「石目塗り」は、石が持つざらざらした肌合いを表現しており、塗膜が硬く表面にキズがつきにくくなっています。

『CYLINT 万年筆・ボールペン 新潟漆器』は、全国のセーラー万年筆製品取扱販売店にて発売中です。

CYLINT 万年筆 新潟漆器

CYLINT ボールペン 新潟漆器

 


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