食事とのペアリングに特化した日本茶ブランド『HANAAHU TEA』が、シリーズ第一弾となる「 〜Harmony of the Seasons ( 四季の調和 )〜」を発表しました。
「HANAAHU TEA」は、中田英寿さんが15年にわたり日本各地を巡る中で、日本茶生産者が抱える「後継者不足」や「市場価格の低迷」といった課題に向き合いながら、日本茶の魅力を持続可能な形で再提案することを目指して誕生した日本茶ブランドです。
食事とのペアリングに特化し、日本を代表する茶師やソムリエとの協力のもと、「旨味・苦味・渋味・酸味」をバランス良く設計した水出し専用の特別な日本茶で、魚料理から肉料理まで幅広い食材との相性を考慮し、100種類以上の茶葉から厳選。摘採時期や発酵時間の細やかな管理により、最適な味わいを実現しています。
このほど発表された「 〜Harmony of the Seasons ( 四季の調和 )〜」では、日本ならではの四季折々の自然の変化をテーマに、各季節をイメージさせる味わいを茶葉ブレンドで表現。その香りや味わいの個性から旬の食材・お料理だけではなく、和食からフレンチまでさまざまなジャンルのお食事に合わせて楽しめます。
KUSAWAKABA(春)
春の訪れを感じさせる、爽やかな若葉の風味と、レモングラスのような華やかな香りが特徴です。口に含むと優しい旨味が広がり、心地よい清涼感が残ります。
AOMOMIJI(夏)
夏のひとときを彩る、爽やかな和柑橘の風味と、スズランの花のように繊細で優雅な香りが特徴です。口当たりは滑らかで、心地よい酸味と渋味のバランスが絶妙に調和して、風味豊かな余韻が残ります。
AKIZAKURA(秋)
秋の落ち葉を思わせる芳ばしい香りと、ヒノキの様に甘く澄んだ香りが印象的です。柔らかな口当たりが、透明感あふれる旨味とほのかな渋みを、長く余韻として楽しませてくれます。
FUYUTSUBAKI(冬)
冬の森を連想させる松の木々の香りと、暖かく馴染み深いスパイスのニュアンスが特徴です。豊かで濃厚なコクと、キリッとした渋味が絶妙に調和し、力強くもキレのある洗練された余韻が楽しめます。
「HANAAHU TEA」の商品提供に関して、詳細は公式ホームページでご確認ください。