葛飾北斎が見た江戸の世界を圧倒的な没入感で体感『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』開催

Japaaan編集部

日本が誇る文化資源を最新技術で再構築し、世界中の人たちに体験してもらうコンテンツを創生するプロジェクト「ANOTHER STORY」が誕生。第1弾として『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』が開催されます。

「ANOTHER STORY」第1弾のコンテンツでは、江戸時代に活躍した浮世絵師・葛飾北斎が取り上げられます。北斎は世界的芸術家として広く認知され、その魅力的な人生や多彩な作品は多くの西洋のアートシーンにも影響を及ぼしたと言われています。

2024年7月から発行が開始された新紙幣千円札の裏面の図柄に代表作“神奈川沖浪裏”が採用されるなど、日本国内外でも改めて注目を集めています。

『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』は、葛飾北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたような新感覚が味わえる「映像×サウンド×触覚」の次世代型イマーシブ体験です。

©Ginza Sony Park Project

誰もが一度は見たことがある北斎の作品を、超高精細イメージデータを使用し、LEDディスプレイのCrystal LEDで臨場感のある高精細な映像をリアルに再現。さらに、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせる触覚提示技術(ハプティクス)などの演出により、葛飾北斎が見た景色や歩いた感覚を、圧倒的な没入感で体感できます。

会期中は日本のクラフトマンシップを持つブランドとのコラボグッズも発売予定となっています。

『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』は2025年2月1日(土)~2025年6月1日(日)の期間、東京・渋谷の東急プラザ渋谷3階で開催されます。

 
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