ユニークな支援が次々と行われているクラウドファンディングに、また貴重なトピックが加わりました。それはなんと最初の田植えから、まるごと日本酒造りができてしまうプロジェクト。
この活動を主催する「日本酒応援団」は、日本が誇る文化のひとつである日本酒を応援している有志による団体。その第1弾となる「みんなで造る日本酒」プロジェクトでは国内外から120人ほどが島根県に集まり、創業150年の酒蔵「竹下本店」に泊り込みで、蔵人の指導により新酒「KAKEYA 2015」を3000本醸造したそうです。
確かに今は醸造体験ができる酒蔵が増えてきていますが、泊り込みで3000本というのはケタ違いですね。そして、さらにすごいのが今回のプロジェクト。それは500人で5000本の日本酒をゼロから造るというもの。純米、無濾過生原酒という自然の旨味が生み出す日本酒の最高峰である「KAKEYA」を一人ひとりの手で造り上げるのです。
世界初?!500人で田植えから、新しい日本酒5,000本を老舗酒蔵で造る!ークラウドファンディングサービス「Makuake」