2023年に公開され大ヒット作品となった劇場アニメ『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のブラッシュアップ版となる『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』が公開されることが発表されました。
忌々しい村で繰り広げられた、かつての目玉おやじである鬼太郎の父と水木との出会い、2人が立ち向かった運命の切なさ、さらにバトルシーンの迫力などが大きな話題になった『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』。
その物語が、以前の公開バージョンからクオリティアップさせた327カットのリテイクと、合わせて音も再ダビングし、再上映されます。制作陣が当初思い描いていた恐怖の物語に仕上げられているとのこと。
今回の再上映発表にあわせて、新バージョンの予告編も公開されています。なお、再上映版の鑑賞は「R15+」に改められています。
【あらすじ】
廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。 目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。 あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について… 昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。 帝国血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。 龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。 そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。 それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。 鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものはー
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』は10月4日(金)に全国の劇場で公開されます。