出雲⼤社や伏⾒稲荷といった誰もが知る神社から、意外な謂れの残る神社を中心に200以上もの「神紋」を収録した書籍『神紋でたどる神様と神社のお詣り図鑑』が発売されました。
それぞれの神紋をもつ神社のルーツになっているのは、どの神社なのかなど、神紋の特徴や紋にまつわる解説を充実させ、神社の由緒や各神社の祭神同士の結びつきを紐解きます。
同じ紋をかかげる神社や、同じ神をまつる神社を知ることは、その神社の歴史を知るになり、それは地域の歴史を知ることにもつながります。神社のルーツを知れば、御朱印をいただくことにもより意義を見いだせ、神社参拝もさらにたのしくなります。
多くの神社で用いられる「巴紋」の意味とは。諏訪大社は「梶の葉紋」を使用しているのか。戸隠神社が使用する「鎌紋」の意味とは……
『神紋でたどる神様と神社のお詣り図鑑』は現在発売中です。価格は2200円(+税)です。