大人気国宝絵巻のあの名シーンを焼印した「鳥獣戯画どら焼き」!ネット販売も

Japaaan編集部

京都府京都市北区でどら焼きを手焼きする和菓子工房「京都深村」で、世界遺産高山寺公認の「鳥獣戯画どら焼き」が自動販売機で発売されます。

平安~鎌倉時代に描かれ、京都市右京区の高山寺に伝わってきた国宝の絵巻物「鳥獣人物戯画」で、もっとも有名なシーンである、うさぎとカエルが相撲をしている焼き印がしてあるどら焼きです。

うさぎの焼き印をしたどら焼きは、富士山の伏流水で炊いた小倉あん、カエルの焼き印をしたどら焼きは宇治抹茶をふんだんに使用した濃茶あんとなります。

自動販売機での販売となり、購入すると自動販売機から落下する際の衝撃でどら焼きが変形しないように、丈夫な紙箱に梱包。紙箱は鳥獣戯画の相撲のシーンが箱の外装、内装ともに印刷されており、どら焼きを食べた後も小物入れなどの小箱として使用できるようにデザインされているのも嬉しいポイントです。

自動販売機で販売する1個化粧箱入りの鳥獣戯画どら焼き(うさぎ、カエル)には、鳥獣戯画の絵馬型のしおりがいずれか一つ付属。

なお、遠方の人のために京都深村のウェブショップより1つからでも購入できるようになるとのこと。京都深村「鳥獣戯画どら焼き」は2023年1月6日(金)より販売開始。

 
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