東京都台東区にある「小野照崎神社」にて、シーズン限定「紅葉御朱印」の授与がはじまりました。
台東区入谷に鎮座する小野照崎神社は、平安時代初期の政治家でありマルチアーティストである小野篁(おののたかむら)公をご祭神としてお祀りしている神社です。
小野照崎神社は11月末頃からは本格的な紅葉の見頃を迎えますが、紅葉が見ごろを迎える季節に合わせて、紅葉や銀杏が美しい4面ひと繋ぎの特別御朱印の授与を開始。
帳面の上に貼られた「透かし紙」には、秋の実りに感謝をして舞楽を捧げる様子を水彩で描き、キラキラ光る極細の金銀箔をあしらって麗らかな秋の光を表現しています。銀杏と紅葉の背景に神社の御祭神・御配神である、小野篁(たかむら)公・菅原道真公の詩をあしらっています。
また、御朱印を受けた方を対象に、季節にまつわるコラムを掲載した特別なリーフレットが配られます。数に限りがあるそうで、無くなり次第終了とのこと。