東洋と西洋のミックス感が気持いい!ニューヨークで活動する松山智一さんの作品

増田 吉孝

アメリカ・ニューヨーク州ブルックリンで活動するクリエイター松山智一さん。アートに興味をもつ人の中にはその名を知っている人もいるかと思います。

松山智一さんは絵画を中心に彫刻やインスタレーションなど多岐にわたる素材を利用した作品を発表しており、作品のどれもがオリジナリティ溢れるテイストで見るものを惹き付ける力を持っています。

作品の色使いが本当に鮮やかでステキなんです。そして発表する作品の中には和なテイストであったり日本的なアイテムが描かれることが多いのも特徴。

竹やぶの中での騎馬戦ですが、よく見るとピコピコハンマーを持っていたり旗にクマさんが描かれていたりとユーモアたっぷりな作品でもあります。

時には彫刻作品も手がけることがあるようです。なんともいえない表情が見るひとにクエスチョンを投げかけているかのようで見入ってしまいます。

松山智一さん「デジタル時代における東洋と西洋をつなぐ」というテーマも持たれているそうで、まさにそのテーマは作品を見ればなるほどと感じずにはいられません。東洋と西洋をつなぐ作品のなかに心地よい面白さが存在していて、その面白さが入る割合が丁度いいんです。

ホームページにはその他の作品も数多く紹介されていますので、是非チェックしてみてください!

TOMOKAZU MATSUYAMA

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