財務省は8日、沖縄復帰50周年記念貨幣を発行すると発表しました。早速、貨幣デザインが公開されています。
沖縄復帰50周年を記念した貨幣は、純金の一万円金貨幣（2万枚発行）と純銀の千円銀貨幣（5万枚発行）の2種類。
一万円金貨幣の表面は首里城正殿を、琉球舞踊の演目である「四つ竹(ゆちだき)」とともにデザインし、裏面は伝統工芸「紅型（びんがた）」。
千円銀貨幣の表面は首里城正殿を、沖縄県の県鳥である「ノグチゲラ」と県花である「デイゴ」とともにデザインし、裏面は伝統工芸「紅型（びんがた）」。
サイズは一万円金貨幣が26ミリメートル、千円銀貨幣が40ミリメートル。
共に申込受付は2022年5月15日から3 週間程度。一万円金貨幣が153,500円で、千円銀貨幣が11,700円となります。