「きんぎょが にげた」などの絵本作家・五味太郎 初のエッセイ&写真集『6Bの鉛筆で書く』が発売

Japaaan編集部

絵本作家、五味太郎さんエッセイ&写真集『6Bの鉛筆で書く』が発売されます。

『らくがき絵本』や『きんぎょが にげた』(福音館書店)などこれまで400冊以上の絵本を描き続け第一線で活躍する絵本作家、五味太郎さん初のエッセイ&写真集『6Bの鉛筆で書く』。

70代の半ばを迎えた五味さんが今感じる、何気ない日常のこと、現代社会への違和感、人生観などが35篇の長短のエッセイに凝縮されています。

またこの20年間、五味さんが世界を旅して撮った写真48点も収録。160ページにわたる思索に満ちたエッセイと静謐な写真から、「五味太郎」の新たな魅力が伝わる一冊です。

”小さな文章を書いてみる愉しみというやつは、もしかしたら散歩に似ているのかも知れないと、ふと思った。
町内ではなく脳内をぶらぶらすることなんだ、僕にとって文章を書くっていう作業は、どうやら。
それが何となく快いし、ちょっと必要なんだとも思う。”
(あとがきより抜粋)

遊び心と鋭い視点、深くてユーモラスな世界を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?

『6Bの鉛筆で書く』は2022年2月18日(金)から全国の書店などで発売されます。

6Bの鉛筆で書く

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了