中国の期限切れ食肉問題でチキンナゲットに使用されている肉をタイ製のものに切り替えたマクドナルドですが、7月30日から肉の変わりに豆腐を使用した「豆腐しんじょナゲット」を発売開始しました。
AFPニュースの記事によると今回の食肉問題とは関係なく発売は以前から準備されていたものであったと、マクドナルドの広報担当者は話しているそうです。
日本マクドナルドの広報担当者によると、思いがけないタイミングになったが、豆腐ナゲットの販売は食肉問題が発生する前から準備されていたという。
豆腐しんじょナゲットは白身魚などのすり身に、豆腐と枝豆、人参、たまねぎをあわせたもので、いわゆる日本料理の「しんじょ」をイメージしたもの。ソースはさっぱりしたしょうがソースが用意されています。
今回の問題でより一層消費者の目がキビシくなったことは間違いありません。今後はアレルギー情報や栄養素情報の公開の他に製造元の公開も今まで以上に求められることになるでしょう。
豆腐しんじょナゲットは7月30日からの期間限定販売となっています。