武将・伊達政宗が初代藩主の仙台藩をモチーフにした万年筆インク『伊達の三色 ~第一集~』が発売

Japaaan編集部

文房具、事務用品を取り扱うオフィスベンダーから、オリジナル万年筆インクの新シリーズ「杜のいろめぐり」が登場。記念すべき第一弾は”仙台藩”をモチーフとしたカラーに。

これまで宮城県と仙台市の名所、季節や風景などを表現した万年筆インクを「杜の四季インクシリーズ」として16種類発売してきた、オフィスベンダー文具の杜。

今回発売する「杜のいろめぐり」は、名所以外の場所を巡り歩いて新しい発見をしたり、インクの色が表現している世界に思いをめぐらせて、楽しい時間を過ごしてほしいという思いから誕生。

第一弾は、初代藩主を伊達政宗公とする仙台藩にゆかりのある色をセットにした『伊達の三色(みついろ)~第一集~』です。

伊達政宗公や仙台の文化に関する資料の中から、普段使いしやすい色として、赤、青、緑を選び、「緋羅紗(hirasya)」「伊達の勝色(datenokachiiro)」「仙臺孟宗竹(sendaimousoudake)」という3色セットに仕上げられています。

緋羅紗(hirasya)

伊達政宗所用 山形文様陣羽織(仙台市博物館所蔵)の山形文様を表している赤羅紗をイメージしたインクです。

伊達の勝色(datenokachiiro)

伊達家の旗 勝色金日の丸旗※1を参考に作製しました。勝色は勝利を象徴する縁起色として、武士に好まれたといわれています。

仙臺孟宗竹(sendaimousoudake)

江戸時代から続く伝統行事として受け継がれる東北三大夏祭りのひとつ、仙台七夕の笹飾りに使用されている孟宗竹をイメージしました。

『伊達の三色(みついろ)~第一集~』は2022年1月2日(日)から文具の杜、楽天市場店で販売中。価格は税込6,600円(インク3色セット:20ml×3色)。

 
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