もうブームとは言わせない!謎めいた縄文時代を分かりやすく読み解く『地図でスッと頭に入る縄文時代』発売

Japaaan編集部

昭文社から、累計発行部数30万部を突破した「スッと頭に入る」シリーズの最新刊『地図でスッと頭に入る縄文時代』が発売されます。

先日は、昭文社から発売される、日本の歴史を地図上に表現した画期的な大型地図帳『日本歴史地図』を紹介しましたが、今回紹介する『地図でスッと頭に入る縄文時代』もなかなか興味深い内容ですよ!

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録で、いま改めて注目されている「縄文時代」。先日に放送された「世界ふしぎ発見!」でも、俳優の井浦新さんがミステリーハンターとなって縄文時代を紹介し、楽しい内容になってましたね。

そんな縄文時代・縄文遺跡を一からおさらいしながら、研究の最新事情もたっぷりと盛り込まれた本書。簡潔な解説に地図や写真、イラストを加え、謎めいた縄文時代を分かりやすく読み解いていきます。

日本の成り立ちの土台となる縄文時代は、意外な面白さを秘めています。「縄文人ってどんな人たち?」「縄文の集落を覗いてみる」「縄文人の狩猟採集と経済活動」「縄文時代の信仰」「縄文から弥生へ」と5章なる本書では、縄文人の暮らしぶり・縄文文化に焦点を当て、家族・食事・住居・仕事など身近な切り口から、縄文時代の全貌へと興味・関心を繋げていくことに注力。

シリーズの特徴として、地図やイラスト、写真などのカラービジュアルをふんだんに使用。1つの小テーマを見開きページでまとめ、堅苦しくなりがちな歴史解説本とは一線を画し、イメージが連なるページをパラパラとめくるだけで、縄文時代の姿がスッと頭に入ってくるように仕上げられています。

縄文時代には興味あったけど、あらためて一から学んでみたい!という人にとっては、学びの入り口としてぴったりな内容になっているのではないでしょうか。

『地図でスッと頭に入る縄文時代』は2021年11月25日に発売されます。価格は1,320円(本体1,200円+税10%)。

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