JR東日本が2017年春にも運行を予定している豪華寝台列車のデザインが発表されました。その寝台列車のデザインがかなり未来的すぎるのです。
こちらが予定されているデザイン。
この列車は観光立国の推進のための「クルーズトレイン(豪華列車)の導入」の一環として取り組まれているもので、総合デザインを手がけたのは工業デザイナーの奥山清行氏。奥山氏はこれまでにも秋田新幹線のE6系や北陸新幹線 E7系のデザインも手がけています。
最近ではヤンマーの今にもトランスフォームしそうなトラクターをデザインしたことでも話題になりました。
今回発表された寝台列車には先頭車に設置された展望エリア、高級ホテルと見紛うほどのラウンジ、ダイニング、スイートルームが設置される等、まさに豪華寝台列車の名に相応しい内装となっています。
この列車は東北地方や東日本を観光クルーズするために導入される予定となっており、名前や料金に関してはまだ未定としています。