1716年創業の奈良の老舗「中川政七商店」と、蚊取り線香を世界で初めて開発した「金鳥」のコラボ商品の第4弾が発売されました!
両社のコラボは今年で4年目。6月中旬から発売されたコラボ商品第4弾は、毎年完売が続く人気のラインアップに加え、新たにレトログラスやブリキ缶など、昭和30~40年代を彷彿させる「日本の夏の暮らしの道具」を開発。
コラボレーション商品は14種!かつてのパッケージや看板をデザインモチーフに、日本各地の工芸技術を活かしながら現代にアップデートした品々。大人にとっては懐かしく、若い世代にとっては新しさを感じられるアイテムが勢揃いしています。
昭和の日本の家庭を現代に
昭和30~40年代に日本の食卓を彩ったプリントグラスやボンボン入れ。「2色刷り」という技法によって生まれる僅かなズレをあえて残し、当時のものづくりに垣間見えるアナログ感を表現。また当時流行した花柄からは、どこか懐かしさを感じられます。
昭和の看板や蚊取り道具をモチーフに
ブリキ缶やてぬぐいにあしらった夏らしい色合いでインパクトのあるデザインは、昭和初期によく見られた金鳥のホーロー看板がモチーフ。また、蚊帳や線香を散りばめた柄には、過去から現在に至るまでの「蚊取り道具」が勢揃いしています。発売当時の現物をもとに手作業で描き起こしており、細部まで忠実に描かれた様々な道具を楽しめます。
昭和から続く涼をもたらすアイテムも充実
おなじみの鶏の絵柄を全面にデザインしたうちわや扇子、「金鳥の渦巻」をイメージした風鈴が今年も登場。また初めて蚊取り線香を使う方に向けたオリジナルセットも!昭和初期より変わらず使われ続ける道具で、快適な夏の暮らしを。
金鳥×中川政七商店コラボレーション商品は、オンラインからも購入可能となっています。