日本の伝統釣具”和竿”の世界観をルアーフィッシングで楽しめる「渓流ルアー和竿」が登場

Japaaan編集部

和竿ブランドの「WAZAO-IPPON(ワザオイッポン)」が、「渓流ルアー和竿」の受注生産を開始しました。

本商品は、埼玉県の伝統工芸「川口和竿」のアイデンティティを重んじ、伝統的な「布袋竹(ほていちく)」を素材として使用した渓流ルアー用の和竿です。

布袋竹の最大の特徴は「強靭でありながら、弾力に富み粘り気のある釣り味」をもたらす点にあります。また、外見的には節が高く、革張り肉質共に硬く、竹の肌は象牙のような光沢があり、工芸としての美しさを引き立てます。

今回の渓流ルアー和竿は布袋竹をメインの素材としつつ、フェルール仕様のブランク単位でのご提供も可能。グリップを既に持っていt、竹釣り竿を試してみたい、様々な用途に対応できるように竿を使い分けたい、といった幅広い要望に対応することも可能。

オーダー、販売については、商品の硬さ、長さ、継数、リールタイプ、フェルール仕様の有無を指定することで、一本一本職人による手作業で生産されます。

基本スペック

オーダーはWAZAO-IPPONホームページ問い合わせフォームから。また、受注生産の開始に伴い、上野の東京文化会館にて2021年6月1日(火)〜6月6日(日)の間ポップアップストアを開催中です。

東京文化会館ポップアップ開催概要

WAZAO-IPPON

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