愛らしさはそのままに♡人気ポケモン「イーブイ」が伝統の江戸木目込人形になって登場

Japaaan編集部

大正8年創立、木目込み人形発祥の地、上賀茂神社から唯一の正統伝統者として認定を受けている「真多呂人形」から、人気ゲーム「ポケットモンスター」に登場するイーブイを表現した『江戸木目込人形 イーブイ』が新発売。

「真多呂人形」では。2019年にポケットモンスターに登場する「ピカチュウ」を、2020年には「ミルタンク」を伝統工芸の木目込み人形で制作してきましたが、今年は「イーブイ」を表現した木目込人形を発売。

木目込人形とは、今から約280年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂を木目込んだのが、その始まりと言われています。

『江戸木目込人形 イーブイ』のコンセプトは”可愛いイーブイ”。イーブイのビジュアル感を損なうことなく、可愛さを表現するため、ちりめんにさりげなくあられ模様を降らすなど、随所に伝統工芸の技を散りばめています。

サイズは間口150mm、奥行120mm、高さ130mm。お部屋のインテリアとして飾るには丁度よいサイズ感だと思います。子供から大人まで幅広く愛されていイーブイ、ご家庭に迎い入れてみてはいかが?

『江戸木目込人形 イーブイ』は5月28日より真多呂人形会館 及び オンラインショップにて予約を受け付けています。価格は13,000円(税抜)。

 
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