「錦鯉」と言っても、一般の方には興味はイマイチなはず。ところがこの「錦鯉」海外では、今ものすごく人気があるのです。
特にアジア・ベルギー、オランダ、イギリスでの人気はハンパではありません。
なぜこのような事が分かるかというと、知り合いの養魚場に、なんと海外からのお客さんがワザワザ来ているから。もちろん、買い付けにである。
彼らは、ほとんどがバイヤーで、日本で買い付けて自国で販売するのが目的。
日本でもスゴイヤツになると1匹何百万ですから、いったい海外では、おいくらほどで売られているのやら・・・
最近では、かのレディー・ガガも、メンタルケアのためと、日本から約570万円分の鯉を購入したニュースがあったほど。
今までは日本のマニックなファンの世界であった錦鯉は、現在は世界にファンを持つアートなのです。ちなみに世界で「KOI」は、もはや共通語だそうです。
チョイと調べてみたら、海外への輸出量は、右肩上がり。お客さんは海外の裕福層の方達。中には日本庭園風の庭と池を作り、錦鯉を飼育しているツワモノもいるという。
「錦鯉」は、もはやアートとして、生きた宝石として、海外ではステイタスの象徴になっているのだ!
こうなって来ると、そのうち海外で「錦鯉」は、保険や投資の対象にもなるかも・・・・