人気の駅弁・ひっぱりだこ飯の壺に合う「ひっぱりだこの蓋」が単体で新発売

Japaaan編集部

明治36年創業の老舗弁当屋さん「淡路屋」といえば「ひっぱりだこ飯」。「ひっぱりだこ飯」にはクリスマス版ハローキティ版などもあり、人気の駅弁ですが、このほど「ひっぱりだこ飯」の「蓋」が発売されることになりました。

「ひっぱりだこ飯」で容器として使われている壺は、食べたあとに記念として保管したり、小物入れなどに活用している人も少なくないと思いますが、1998年の発売以来、購入者から「蓋が欲しい」という要望が多かったらしいんです。

その要望に応えるかたちで、2019年1月に「蓋付きひっぱりだこ飯」を数量限定で販売。すると今度は「蓋だけが欲しい」といった意見があったそうで、「蓋」単体での販売を実現すべく、量産化に向けて試行錯誤を繰り返し、「ひっぱりだこの蓋」が完成。

計画では今春4月10日の「駅弁の日」記念商品として発売を予定していたそうですが、新型コロナウイルスに係る二度目の緊急事態宣言が発令され、駅の利用者が激減。そのために、世間から駅弁が忘れられぬよう話題作りをすべく、前倒し発売を決定。

蓋は「ひっぱりだこ飯」と同じ陶器製で、タコの頭が蓋の取っ手になっていて、タコを摘んで持ち上げるような仕様になっています。

過去に販売してきた、ほぼ全ての「ひっぱりだこ飯」の口径に合うように設計されているそうなので、家に「ひっぱりだこ飯」の容器がある方は是非購入してみてはいかが?

「ひっぱりだこの蓋」や「ひっぱりだこ飯」はオンラインからも購入することができます。2021年1月20日より販売開始。1個440円税込。

淡路屋 ONLINE SHOP

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