2013年11月20日に小笠原諸島の西之島周辺で起きた噴火により生まれた「新島」。Japaaanでも何度か取り上げましたが、今もなお成長過程にあるようです。
新島は噴火が起きた20日内にすでに形成が確認され、すくすくと拡大を続け2013年12月25日に隣の西之島とドッキング。そこで西之島新島が誕生しました。
その後も拡大を続け現在、西之島(+新島)は以前の3倍の約60ヘクタール(東京ドームの約13倍)に達したとの発表がありました。
マグマの安定供給も続いており、今後も拡大を続けるであろうとのこと。火山活動が収まり波などで削られたとしても、あと100年、200年は残るであろうとの予測がたてられています。
新島がすくすく育つ過程を見ているうちに島に愛着の湧いてきてしまった人もいるかと思いますが、現在も変わらず成長を続けているようです。