第三セクター鉄道等協議会は、各地の三セク鉄道を回り、手書きのサインなどを集める「鉄印帳」の販売と、「鉄印」の記帳を2020年7月10日から開始します。
寺社巡りでの御朱印がとても人気なので、そちらにあやかり「鉄印」と銘打ったとのことですよ。
鉄印帳とは?
1冊2200円で、指定の駅窓口にこちらを持っていくと、手書きやスタンプで「鉄印」を記帳してもらえます。
デザインはそれぞれ各社で異なり、記帳料金は300円~。
全部で40社あり、鉄印をすべてコンプリートするとシリアル番号入りカードを有料で発行してもらえます。
参加鉄道会社は下記の40社。
そもそも、第三セクターって何?第一、第二ってあるの?
第三セクターとは、国や地方自治体(=第一セクター)と民間企業(=第二セクター)との共同出資の事業体のことです。
民間の活力を使って公共的な事業を営むもの。
バブル時期などはよくこの言葉を耳にしたものですが、最近ではあまり聞かれなくなりましたね。