印鑑の進化が止まりません!
デザイン性の高い印鑑を次々と送り出している「城山博文堂」から、またまたユニークな印鑑が登場しました。それが今回紹介する、捺印すると名前が飛び出しているように見える「立体はんこ」です。
ホントに立体的じゃないですか!
平面的な印鑑デザインの概念を変える発想ですね。印鑑の印影という小さいサイズでこのデザインを実現するのはなかなか高度なことではないでしょうか。
なんでも、開発のヒントになったのは、道路等で見かけた立体に見える標識や看板だそうで、それらは、色やその濃淡による錯覚で立体に見えるようにデザインされており、それを応用した表現を、印鑑で実現してしまったわけです。
基本デザインはなんと全22種類!シャドウタイプが13種類と、ボックスタイプが9種類あります。
シャドウタイプ:
名前(文字)から影が伸びているようにデザインすることで、浮き上がって見えるデザイン
ボックスタイプ:
文字に厚みを持たせたようなデザインにすることで、立体に見えるデザイン
名前や好みによって、基本デザイン・名前(文字)・材質などを指定して申し込み、その都度、文字とデザインのバランスを調整の上、加工出荷されます。
「立体はんこ」の用途としては、宅配の受け取りや回覧印などの認印として利用できる他、印鑑タイプであれば、殆どの銀行で銀行印といて登録可能。実印としての印鑑登録は、登録自治体によって可否が変わるとのこと。
価格は、浸透印タイプ(※シャチハタ社製のネーム印・ネームペン:9ミリ丸~)が2,290円から、印鑑タイプ(※本柘製など:12ミリ丸~)が3,890円から(共に、デザイン料・消費税込み)。
城山博文堂の「立体はんこ」は公式オンラインショップから購入可能です。