コレ最高っす!
日本酒・月桂冠を製造販売する月桂冠株式会社による監修で、「SAKEミニチュアコレクション-京都 月桂冠編-」なるカプセルトイが新発売されました。
やっべ!杉玉ストラップ欲しすぎる♡
日本酒好きの心を鷲掴みにするミニチュアコレクション「京都 月桂冠編」。京都・伏見、月桂冠の日本酒を象徴する6アイテムがラインナップする商品で、日本酒のミニチュアコレクション第一弾商品となります。
カプセルトイ商品として発売されるもので、以下の6アイテムのうちのいずれか一つがカプセルに封入されています。
「野球小僧」看板
酒販店さんの店頭で、びん詰め酒をアピールするスタンド看板。1934(昭和9)年に来日した、アメリカ大リーグのホームラン王ベーブ・ルースにちなんで制作されたものです。
一升びん上撰
長らく「月桂冠のスタンダード」と称されてきた「上撰」の一升びん詰の容姿をミニチュア化したものです。
四斗酒樽
祝賀式や記念日などに際して、鏡と呼ぶ円形の蓋を開く「鏡開き」に用いる樽。実際は72L容(一斗は18L)の大きな酒樽で、一升びん(1.8L)の酒を40本分詰めることができます。
内蔵酒造場
1906(明治39)年に建造された月桂冠の酒蔵群。蔵の前を流れる濠川は、16世紀、宇治川の水を引き込んで築かれた伏見城の外濠の名残です。
月桂冠レトロボトル
20世紀に入り、鉄道網が日本全国に広がりを見せ始めた頃、駅弁と共にお酒を楽しんでいただこうと開発された「大倉式猪口付瓶」の容姿を復刻したのが「月桂冠レトロボトル」
杉玉(すぎだま)
酒屋の軒先に吊るされる杉玉は神木の杉の葉を束ね球状に整えて作られるもので、酒林(さかばやし)とも呼ばれます。かつては新酒ができたことを知らせるために、酒屋の軒先に新しい杉玉が吊るされ、それが酒屋の看板として定着するようになりました。
今回が第1弾商品ということは、今後、第2弾、第3弾と続いていくことが予想されます。日本酒ファンにとっては楽しみすぎるミニチュアコレクションシリーズの誕生ですね。
日本酒のミニチュアコレクション「京都 月桂冠編」は2019年7月3日からカプセルトイ自販機設置店で販売中です。価格は1回400円。