今年もあります!!文化財・百段階段でのあかりアート展「和のあかり×百段階段2019」開催

Japaaan編集部

今年もあるんですね!!!

ホテル雅叙園東京で毎年開催されている人気企画が今年も開催されます。今年で5回目となる「和のあかり×百段階段2019」

今年は北は青森から南は鹿児島まで40にも及ぶ個人・団体が集結して新たな展示構成で開催されるそうです。

いつか見たこころの中に映し出される原風景。それは色とりどりの鮮やかな空間美から、日本美ならではの繊細なものまで様々な景色です。今回初登場となる、宮崎県日南市在住の竹あかり作家 NITTAKE氏による幻想的な空間インスタレーションをはじめ、絢爛豪華な「漁樵の間」と百万人の集客を誇る「長崎ランタンフェスティバル」との色彩コラボレーションが楽しめます。

そして、気鋭のサンドアートデュオ emullenuettは、本展のために制作された作品を、欄間をはじめとする会場内で映写する新たな試みを実施。

また、江戸職人によって生み出される東京の「伝統工芸品」の匠の技と、現代デザイナーがコラボレーションし、後世にその技術と文化を継承することを目的とした東京都がバックアップする「東京手仕事」をはじめとする、漆工芸・ガラス工芸・彫金など様々な工芸品をドラマチックに展示。さらに夏の風物詩である江戸風鈴が彩りと音色を添えます。

これまでの展示で特に人気の高かったレジェンド級のあかりアートは今年も展示されます。絢爛豪華な螺鈿(らでん)の大型エレベーターを降りると、圧倒的な存在感を誇るウエルカムねぶたが登場。

会場内では、愛らしい表情の山口県柳井市の金魚ちょうちん、ほおずきや葉・貝など自然の素材を使用した造形作家 川村忠晴氏による草木のあかり、かんざし作家 榮の幻想的な作品、こけし作家 林貴俊氏による表情豊かな石巻こけしなど、人気のラインナップも登場いたします。

熊本県山鹿市の山鹿灯籠浪漫 百華百彩の和傘と、鹿児島県の切絵師 青木文明氏によるアートは浴衣姿で思わず写真を撮りたくなるような映える空間に。

「和のあかり×百段階段2019~こころの色彩~」は2019年7月6日(土)~9月1日(日)の期間で開催されます。

和のあかり×百段階段2019~こころの色彩~

 

和のあかり×百段階段2019 – ホテル雅叙園東京

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