みなさん、家にある食器の中で”青い食器”はありますか?青色を食品に使うのはタブーと言われているそうなのですが、日本では青色を基調とした陶器などが少なくなく馴染みがあるかと思います。
今回紹介するのは、そんな青色の美しさを全面に押し出した木製食器「KyutarouBlue」シリーズです。
深みのある青色がとっても印象的!深みはあるけど紺色とはまたちがうステキな食器「KyutarouBlue」。Kyutarou Blueは、約1500年もの昔から続く越前漆器の産地である福井県鯖江市の河和田地区で作られている食器です。
Kyutarou Blueの製作者はある時、
「漆や塗料が全部に塗ってあると、素人にはその素材が木なのか?プラスチックなのか?わからない」
ということを言われたそうです。そこで、もっとわかりやすく「木の魅力」「塗り物の魅力」を同時に伝えられる方法はないかと考えました。加えて、青色の器を作りたいという構想もああり、越前漆器の技術と塗料を用いて、こだわりの青色、木目を活かした食器「Kyuutaoru Blue」が出来上がったわけです。
使用している塗料は、業務用漆器の技術により開発された食器専用塗料で、食品衛生法をクリアしている安心で安全な塗料。経年劣化もほとんどない扱いやすい塗料であることも嬉しいポイント。
仕上がりはマットなサラサラの表面になり、木目が生かされたグラデーションも大きな特徴。越前漆器の技術を使って作られた「Kyuutaoru Blue」はモダンな雰囲気にもマッチして、何気ない普段の食卓をオシャレに演出してくれることと思います。
コースターやスプーン、カップ、丸皿、重箱など全8種の商品がラインナップされているので、きっとお気に入りの一点に出会えると思います。ぜひチェックしてみて下さい!