エレガンスな逸品!セイコーから純国産漆を使用した漆芸が施された限定ウォッチ登場

Japaaan編集部

セイコーから、ダイヤルに日本の伝統工芸である漆芸を施したプレミアムな腕時計「<グランドセイコー>エレガンスコレクション 限定モデル」が発売されます。

3月8日から各種数量限定で発売される同モデルのうち、18Kピンクゴールド製の2モデルにはダイヤル部分に漆芸を採用。漆には、生産量が限定され希少性の高い純国産の漆が使用されているんです。

国産漆は海外産の漆に比べて乾きが遅く扱いが困難なものなんだそうですが、耐久性や耐光性に優れていることが大きなメリット。

ダイヤルは、岩手山の山肌を彷彿とさせるパターンが透けて見える、透漆(すきうるし)ダイヤル(SBGK002)と、奥行きと深い艶のある黒漆ダイヤル(SBGK004)となっています。

また、ブランドロゴ、12と6のアラビア数字、10か所のインデックスには、金沢の漆芸家・田村 一舟さんによる高蒔絵が施されています。

もう1種のステンレススチールモデルは岩手山パターンを配した気品のあるグランドセイコーブルーのダイヤル。

当モデルだけの特別仕様として、裏から見ることができるムーブメントにはブルースチールのねじを採用し、時計の表裏両面で青色の世界を楽しめるデザインに仕上げられています。

18Kピンクゴールドモデル2種はそれぞれ世界限定150本、ステンレススチールモデルは世界限定1500本で3月8日に発売されます。

 

グランドセイコー公式サイト

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