熊本県のメロン農家と、3Dプリント事業を営む会社がなんともユニークなメロンを発売。なんと熊本のご当地キャラ「くまモン」がメロンに描かれた「くまモン柄のメロン」なのです。
描く…というよりもメロンの柄としてくまモンがあしらわれた「くまモン柄のメロン」。一体どうやって作られているのでしょうか?
なんでもメロンには、幼果期のメロンに傷をつけると、傷の通り網目模様が入るという性質があるそうなんです。その性質を生かし、くまモンの型を3Dプリンターで制作し、その型にそって傷を入れているんです。
食べられるくらいのメロンに成長すると傷がメロンの柄となり、くまモン柄の完成!というわけ。
この技術をつかって「くまモン柄のメロン」の他に「ありがとう」などのメッセージをメロンの模様で届ける、「メロンレター」なるメロンも人気なんだそうです。
メロンを切るのがもったいなくなってしまいそうなほどくっきりと柄が浮かび上がる「くまモン柄のメロン」は、6,480円で発売中。受付期間は3月初頭までで2019年5月初旬に届く予定とのこと。