日本酒メーカーの白鶴がなんともユニークなネーミング&ラベルデザインの日本酒を発表しましたよ!現在、クラウドファンディングで支援を募っているのが「別鶴(べっかく)」というお酒。
ほら、ラベル可愛い♡
見た目はリキュールやワインかとも思える素敵なラベルデザインの「別鶴(べっかく)」。白鶴酒造の若手社員さんたちで構成されるプロジェクトから生まれた日本酒で、日本酒を飲んだことのない人も楽しめるお酒を、という想いから創られたものなんです。
コンセプトは「新しい日本酒の世界を覗こう」。その思いがラベルデザインからも溢れています。ラインアップは3種類あり、どれもまったく異なる味わいに仕上げられています。
虫眼鏡ラベルの「木漏れ日のムシメガネ」は、レモングラスのような香りと爽やかな酸味が特徴のお酒。
シュノーケルラベルの「陽だまりのシュノーケル」は、柑橘類の果皮のような香りとほろ苦さが特徴のお酒。
望遠鏡ラベルの「黄昏のテレスコープ」は完熟した果実のような芳醇な香りとまったりとした甘味が特徴のお酒。
どの味わい表現もこれまでの日本酒にはなかなか見られないものですね。総合的にフルーティなテイストを強調したお酒になっているようです。
分類としては、すべて米と水だけでつくった「純米酒」になり、香料や酸味料などは一切添加されていません。米には兵庫県産白鶴錦を100%使用しています。米と水だけで先に紹介したような個性的な味わいを表現するのには、大変な苦労があったのではないでしょうか。
虫眼鏡、シュノーケル、望遠鏡…。日本酒の紹介記事とは思えないようなキーワードが並んでいるわけですが、このネーミングも、日本酒に馴染みのない人でも気軽に手に取れるように、あえてらしくないものにしたんだそうです。
日本酒を普段あまり飲まない人はもちろん、これまで味わったのことのない日本酒を求めている人にもぴったりのお酒ではないでしょうか。
白鶴酒造の日本酒「別鶴(べっかく)」は現在、クラウドファンディングサイト Makuakeで支援を募っています。支援額は1本2,500円コースから。