今年の5月に奈良県内の5市町村での導入が決定したご当地ナンバー「飛鳥ナンバー」。5年前に一度導入を断念して以来2度目の申請で認可されたナンバーです。
飛鳥ナンバーは2020年から交付がスタートしますが、交付に先駆けて地方版図柄入りプレートのデザイン案が公開されました。
これはヤバイぞ!カッコ良すぎるじゃないか!
このデザインは今年6月にデザイン案を募集し、審査で最も高い評価を受けた凸版印刷によるもので、飛翔する朱雀が美しいグラデーションで伸びやかに描かれています。
「飛鳥ナンバー」は奈良県の飛鳥川流域に位置する橿原市、高取町、明日香村、田原本町、三宅町の地域の知名度の向上や観光振興などの効果を期待して導入されたご当地ナンバーで、デザインに採用されている朱雀は明日香村にある「キトラ古墳」の壁画にも描かれているモチーフなんです。
この3つのデザインから1つが正式に図柄入りプレートのデザインに採用することになっており、9月末にホームページでアンケート投票が実施されることになっています。
地方版図柄入りナンバープレートは、第一弾の全国41地域が10月1日から交付スタートすることになっており、41地域のデザインはすでに公開されていますが、
バラエティ豊か!全国41地域で始まるご当地ナンバーの交付開始が10月1日に正式決定
まずは全国41地域で始まる「地方版図柄入りナンバープレート」の全デザインが5月に発表されましたが、[insert_post id= 73442]この地方版図柄入りナンバープレートの交付…
既出の図柄プレートのデザインと比べても飛鳥ナンバーのデザインは群を抜いたカッコよさではないでしょうか。このナンバーを掲げたいが為に免許取りに行ってもいいレベル!…は言い過ぎかw
ちなみにご当地ナンバーは対象地域に在住の人のみ取得できますので、地域外で「絶対、飛鳥ナンバーがいい!」という人は、思い切って引っ越しちゃいましょう。