1972年に週刊少年チャンピオンで連載し46年間つづいた野球漫画「ドカベン」がついに完結することになりました。
野球漫画「ドカベン」は漫画・水島新司さんによる人気作品の1つで、明訓高校野球部に所属する主人公のドカベン・山田太郎と、さまざまなチームメートとともにライバルたちとの試合に挑む、高校野球を舞台にした漫画。
1976年〜1979年までテレビアニメとしても放送されていたので、テレビの印象が強く残っている人も少なくないでしょう。
テレビアニメ版では描かれませんでしたが、実はドカベンは柔道漫画から始まった作品だったんですね。連載初期は中学校で柔道部に所属していた山田太郎は途中で野球部に移籍。その後は野球漫画としてみなさんの知るドカベンに。
ドカベンは「プロ野球編」「スーパースターズ編」そして最終章の「ドリームトーナメント編」と様々なシリーズを経て、合計で203巻発行されました。
ドカベンは28日に発売される号で最終回を迎えます。