ドンキの激安小麦粉を使ったうどん打ち、
それでは実作業の方、始めましょうか。
まず、うどんの生命線である、塩水を作ります。
用意した炊飯器用計量カップなら、カップの半分の量。
マジの計量カップでちゃんと測る人は、100ccでお願いします。
そこへ、テースプーン2杯分の塩、投入です。マジ計量の方は、10gでよろしく。
あるのは己の手のみという方は、ゴルフボールの半分くらいの量で、いっちゃいましょう。
塩、なかなかなくなりません。でも、しっかりと混ぜてください。
塩水ができたら、それと小麦粉「たけ」を混ぜ合わせます。
袋を開けると漂う、謎の甘い香り。大丈夫かという気になりますが、大丈夫です。
小麦粉の量は、カップ2杯。マジ計量なら、200g。これだけでお願いします。
混ぜる時、延ばす時、切る時、茹でる時、全ての工程でリスクが上がります。
それに、失敗して出来た大量の小麦粉の塊を見ると、確実に落ち込みます。
粉が余ったら、またうどんを打てばいいだけのこと。少なめで行きましょう。
大きめのボールに小麦粉をいれ、
そこへ作った塩水を8割ほど、一気に投入して下さい。
「ちょっとずつ、混ぜながら」みたいなヌルいこと、言ってては駄目です。
投入したらすぐ、水を追いかけるような勢いで、一気に混ぜ合わせましょう。
水気の多いところへ乾いた粉をまわし、小さい塊を作ってはちぎり、
まんべんなく水をまわすことを心がけてください。
どうでしょう、ある程度混ざりましたか。
「ちょっと水が足りない」と思われたら、かなり、いい感じ。
そこで残った水を足すわけですが、初心者は大抵、ここで水を入れ過ぎます。
「生地がちょっと、割れそう」くらいのところで、何とか水足しを止めてください。
大丈夫、これから行う「寝かせ」で、水はじんわりと生地全体へ行き渡ります。
あ、最初の投入の時点で水が多かった方は、もちろん粉を足して、調節してください。
ある程度「生地」っぽくなったら、全体を丸くまとめます。
で、ポリ袋へ入れ、空気に触れないようにして、しばし放置。
生地全体に水分を回す「寝かせ」に入るわけです。
「寝かせ」時間は、1時間程度。ちょっと、休憩しましょうか。
ボールなどを片付けるのも、いいですね。
うどん玉の形が出来たら、普通なら次は、うどん踏み。
でも、ここではとんでもない手抜きをやらかし、切り抜けます。
手抜きというより、足抜きと行った方がいいかも知れません。
一体、何をやらかすのか。こうご期待。
【続く】
【激安小麦粉】ドンキの小麦粉でうどん打ったった – ①イントロダクション【手抜うどん】
【激安小麦粉】ドンキの小麦粉でうどん打ったった – ②必要なものリスト【手抜うどん】