消える魔球でケンカしたな…野球盤が60周年で阪神タイガース、読売ジャイアンツモデル発売

増田 吉孝

多くの男子が熱中した、エポックから発売されている野球盤。1958年に初代が発売され、今年で60周年を迎えます。消える魔球が導入されたり、ドーム型のビッグエッグ野球盤が登場したりと、時代の変化とともにさまざまなモデルが登場してきました。

そんな野球盤が発売60周年を記念して、野球盤 阪神タイガースモデルと野球盤 読売ジャイアンツモデルを発表しました。

この2モデルは、各球団のユニフォームやチームカラーをイメージした野球盤で、盤面には各チームのロゴもがっつりとあしらわれています。

この野球盤には最新の機能である”3Dピッチングシステム”というものが導入されています。私はこの最新機能を知らなかったのですが、3Dピッチングシステムとは、投げたボールを空中に飛ばすことができるというもので、実際のピッチングにより近い体験ができるようですね。

さらに魔球レバーも突いており、これによってあの”消える魔球”も投げられるようになっています。バッターにとっては投手側の配球を今まで以上に読む必要があり、ゲームと言えどもかなりシビアな駆け引きが繰り広げられそう。

さらに、価格が抑えられた「野球盤Jr.(ジュニア)」も各球団モデルで発売されるので、友達や子供とお手軽に野球盤を楽しみたい人には嬉しいモデルですね。

2018年のプロ野球公式戦の開幕まではまだ1ヶ月ほどありますので、開幕まで待ち遠しいかたは一足先に野球盤でプレイボールしてみてはいかが?

「野球盤3Dエース スタンダード 阪神タイガース(¥6,000[税抜])」と「野球盤Jr.(ジュニア) 阪神タイガース(¥1,500[税抜])」は3月3日に全国発売。「野球盤3Dエース スタンダード 読売ジャイアンツ(仮)(¥6,000[税抜])」と「野球盤Jr.(ジュニア) 読売ジャイアンツ(仮)(¥1,500[税抜])」は5月に全国発売予定となっています。

 

プレスリリース

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