2月にはバレンタインデーがあり、3月はホワイトデーとお菓子のイベントが続きます。この時期になるとお菓子を扱うお店には、実にバラエティ豊かなチョコレートやキャンディー、マシュマロにクッキーなどのお菓子が並びます。
あのゴディバ社が、バレンタインデー直前の新聞に「義理チョコをやめよう」という主旨の広告を掲載したことも話題をさらいましたが、人にプレゼントするだけでなく自分が食べて楽しめるスイーツが増えるのも、この時期ならではですよね。
そんな中でも抹茶風味のスイーツは、今年も変わらず人気のようです。
ほろ苦さがおいしい抹茶チョコ
甘さとほろ苦さが絶妙な抹茶味は、様々なスイーツに取り入れられ、それぞれ人気となっています。
チョコレートも、その中の1つです。
創業1935年のチョコレートの老舗・Salon de Royal（サロン・ド・ロワイヤル）からは、抹茶フレーバーのチョコレートが発売されています。抹茶が練り込まれた緑色のチョコレートを半分に割ると、中にはミルクチョコレートが入っています。
また外側に抹茶パウダーがまぶされているのも、抹茶の再現性を高めています。
最近では抹茶以外に、香ばしさが感じられるほうじ茶など、他の日本茶のフレーバーを取り入れたチョコレートも登場しました。
コロっとサクサクおいしい！麩菓子（ふがし）と老舗のほうじ茶が香ばしいチョコになった「ふちょこ」
京都伝統の宇治茶の老舗とのコラボによる「ふちょこ」以前からJapaaanでは「抹茶味のスイーツ」をいくつかご紹介してきました。甘いだけでなくほろ苦さも感じられて、なおかつ健康にも良いイメージがある…
甘いチョコレートと、深みのあるほろ苦さを持つお茶は、王道のコラボレーションですね。
2ページ目 ロングセラーのロッテのプチチョコパイにも、抹茶味