仏教をより身近に!江戸時代のお坊さんが作ったゲーム「浄土双六」がペーパークラフトで現代に蘇る

Japaaan編集部

クラウドファンディングサイト『Kibidango(きびだんご)』に、楽しく遊びながら仏教について学べるボードゲームを作るプロジェクトが登場しています。

江戸時代のお坊さんが作ったすごろくゲームの『浄土双六(じょうどすごろく)』をベースにした『浄土双六ペーパークラフト』は、現代版の遊べるペーパークラフト。このプロジェクトではペーパークラフトを頒布するだけでなく、地獄、仏教世界観や仏について先生をお呼びして、一緒に学び、ディスカッションし、ボードゲームを作るワークショップも開催されます。

『浄土双六』は江戸時代に作られたすごろくで、スタート地点、ゴール地点、途中のマス目が「仏教」がモチーフとなっています。スタート地点は人間ですが、マス目を移動するごとに地獄へ行ったり、天界へ行ったりしながら、ゴール地点のほとけを目指すというボードゲーム。

すごろくゲームの中に仏教世界を落とし込んだ『浄土双六』を、現代のお茶の間で、さらに楽しく、もっとわかりやすい形にして遊べるように、という思いから誕生した『浄土双六ペーパークラフト』。仏教について学ぶ、というと少々敷居が高くて、興味があってもなかなか一歩を踏み出しづらいですが、ゲームなら、遊んで楽しみながら、仏教の重要ワードや世界観を学べるのです。江戸時代のお坊さんたちも、楽しく、仏教に親しんで欲しい、と考えて『浄土双六』を作ったのかもしれません。

現代の浄土双六を作るプロジェクトに挑戦しているのは、東京都江東区にある臨済宗妙心寺派 陽岳寺の副住職、向井真人さん。向井さんはこれまでにもお寺や仏教にまつわるユニークなお寺ボードゲームを作っていらっしゃいます。

クラウドファンディング終了後は、ワークショップの開催、寺社フェス「向源」への出展後、8月頃に頒布スタートを予定しているとのことです。

現代を生きている私たちにも、いろいろ考えさせるエッセンスがいっぱいの仏教。すごろくでワイワイ楽しみながら、仏教に親しんでみてはいかがでしょうか。

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