立行司不在の2018年初場所!
大相撲の2018年初場所は、立行司・木村庄之助が空位、式守伊之助が不祥事による出場停止により「立行司不在」となりました。これにより、立行司に次ぐ地位である三役格の式守勘太夫が結びの一番と結び前の一番の取り組みを裁くという事態になりました。
最近では2015年九州場所で、式守伊之助が2場所で3度の行司差し違いによる処分として8日目から10日目までの3日間の出場停止処分、その後の2017年5月場所では同じ式守伊之助が咽頭炎の悪化により休場して、木村庄之助が空位だったために立行司が不在となっています。
さて、行司の横綱格である立行司が不在というのは異例の事態ですが、相撲の本場所ではこれ以外にも、行司がいない!という珍ハプニングが起こったことがありました。