和紙、螺鈿、切子…日本の伝統工芸モチーフのスイムウェア「Symbolizing Japan」第3弾発表

Japaaan編集部

日本を象徴するモチーフがデザインに落とし込まれた美しい日本製スイムウエアのコレクション「Symbolizing Japan(シンボライジング ジャパン)」の第3弾が発表されました。

今度のモチーフは日本の伝統工芸。2017年12月中旬に発売の「和紙」を皮切りに、全5種類の日本製水着が2018年4月まで順次発表されていきます。

2018年1月には沖縄に伝わる伝統的な染色技法の一つ「紅型染め物」と貝類の輝きが美しい「螺鈿」、2月にはガラス工芸の「切子」、4月には北陸・金沢で生まれた伝統工芸「箔」をモチーフにした、日本の伝統工芸の美しさが水着で表現されます。また、すべての水着には同デザインのキャップも用意されています。

12月中旬に発売された「和紙」がテーマとなったスイムウエアは、色とりどりの和紙を重ね合わせたような、鮮やかでダイナミックなデザイン。直線的に切り替えられたカラーがアクティブビューティーな水着は、泳ぎへのモチベーションも上げてくれそうです。

水着のカラーは、紫色がエレガントな魅力のキキョウと、スポーティーさが際立つアサギの2色。ウエアのタイプはスパッツスーツタイプとコンフォカットスーツの2種類から選べます。

価格は、スパッツスーツタイプのセミオープンバックニースキンが14,500円+税、コンフォカットスーツが11,000円+税。

素材には、高い伸縮性とフィット感、高撥水で快適さと速さの両方を追求した素材FLEX Σが採用されていて、高機能のSpeedo品質。着心地がよくて透けにくく、安心感のある厚手素材で、マスターズスイマーにぴったりのモデルとなっています。

第1弾は「着物」をテーマにした水着を発表して話題となった「Symbolizing Japan」。6月からは第2弾として「日本の光」をテーマに、竹灯篭に彫刻された蝶と花がデザインなどが発表されました。

実にエレガント!着物のような日本の伝統文様モチーフの和風水着「Symbolizing Japan」

イギリスに本拠を置く、国際的な水着メーカーのSpeedoから、日本モチーフのスイムウェアのシリーズが登場します。2017年3月上旬から発売開始される『Symbolizing Japan(シンボ…

第3弾も美しいデザインが出揃ったSpeedoのスイムウエアコレクションは、2020年まで年2回ずつ新コレクションが発表されるとのこと。和のテイストがあふれる水着、これからも目が離せません。

Symbolizing Japan | Speedo(スピード)公式サイト – GOLDWIN

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