メイトーの期間限定プリン、お次は「徳島なると金時」登場!
以前Japaaanでご紹介した、協同乳業のブランド「メイトー」の期間限定商品「熊本和栗プリン」。地域のこだわり素材の味を存分に生かした「ご当地プリン」は、それぞれ人気を博してきました。
甘栗を思わせる香ばしく甘いフレーバー♪期間限定「熊本和栗プリン」を食べてみた
そして2017年12月4日から、新たな期間限定商品として「徳島なると金時プリン」が登場しました!
このプリンに使用されているのは、契約農家で栽培された、サツマイモのなかでも特に人気の高い「なると金時」。パッケージに「ほっくり濃厚」とあることからも分かるように、焼きいも屋が恋しくなる冬の寒い日に食べたくなるような、濃厚な甘さが魅力です。
優しい甘さのさつまいも味プリン
「徳島なると金時プリン」のパッケージは、大きさも形状も「熊本和栗プリン」と似ています。しかし1口食べると、同じ甘いプリンでも栗ではなくサツマイモの甘さなのだな、ということがはっきりと分かります。
プリンなので、サツマイモのあのホクホクした食感が再現されているとまでは言えませんが、最初のひと口から「サツマイモの甘さ」が存分に楽しめます。
そして食べ進めると、熊本和栗と同じように底からカラメルソースが出てきます。サツマイモとカラメルソースの相性も絶妙です。小さいけれど濃厚で、1つでも満足な食べごたえのプリンでした。
どんなイモなの?徳島なると金時?
ところで「なると金時」とは、どのようなサツマイモなのでしょう?
「なると金時」はその名のとおり、徳島県鳴門市の大毛島が原産と言われている品種です。鳴門市里浦で採れるものは「里むすめ」、松茂町で採れるものは「松茂美人」など、産地によってブランド名が異なっています。ちなみに「金時」というのは、「中身が黄金色をしているイモ」のこと。
四国の温暖な気候に育まれ、糖度が高くホクホクの「なると金時」は、そのまま焼きイモなどとして食べる他、スイートポテトや大学イモなどのお菓子の素材としても人気があります。
今年の冬は、甘〜いおイモのプリンを食べて乗り切りましょう!