箱根駅伝と言えば、お正月のお茶の間でのんびりとTV観戦する方が多いのではないでしょうか?しかし「1度はあの箱根駅伝を生で見たい!」という方も、これまたたくさんいることでしょう。
2013年正月、筆者は箱根駅伝の物販ブースのスタッフとして、箱根駅伝の現場へ入りました。その経験から、箱根駅伝を現地観戦する時のアドバイスと注意点をお知らせします。
お正月の箱根は寒い!防寒対策はしっかりと
箱根駅伝は、1月2日と3日に行われます。この時期の屋外は、とても寒いです。
更に「箱根の山の神の走りを見たい!」という場合、山を登れば登るほど気温が下がると心得ておきましょう。「平地は大した寒さではないから」と思って往路のゴール地点へ行き、あまりの寒さに震え上がる・・・なんてことのないように、防寒対策はしっかりとしておきましょう!
風が強い場合は、体感温度はさらに低くなります。走っている選手でさえ箱根の山中で低体温症で倒れ、そのまま途中棄権となってしまった前例があるほどです。