2ヶ月間限定!駅弁「チキン弁当」と「深川めし」が懐かしい内容で復刻版として発売

Japaaan編集部

旅行の楽しみのひとつ、駅弁。現在、JR東日本で開催されている「駅弁味の陣 2017」で復刻版の駅弁2種類が期間限定販売されています。2017年10月1日(日)〜11月30日(木)の2ヶ月間だけ楽しめる復刻版の駅弁は、復刻チキン弁当と、復刻深川めしの2種類が登場しています。

発売から53年の歴史を持つチキン弁当は、1964年10月発売当時の内容で復刻。鶏唐揚、ポテトチップス(うすしお味)、国産米を使ったトマト風味ご飯に甘酢生姜がついています。唐揚げの付け合せがポテトチップスとは、なかなか斬新な組み合わせです。ごはんのオレンジ色にグリーンピースの緑色がきれいなトマト風味ごはんと、ちょっと色が濃い目の鶏唐揚げは、昔ながらの味を再現しているとのこと。

チキンライスと同じオレンジ色にレトロテイストなニワトリのイラストがあしらわれ、現在とは異なる二段重ねのパッケージは、お弁当の内容と同じく、発売当時のデザインを再現しています。段重ねのお弁当箱は開けるときに、宝箱みたいでどきどきわくわく。可愛くって楽しいパッケージは、ちびっこには特に喜んでもらえるかも。

復刻深川めしは1988年から販売されているメニューですが、今回は2012年12月まで販売されていた内容で復刻されました。駅弁らしい長めの長方形のお弁当箱には、こちらも国産米を使用したあさり炊き込みごはん、味付穴子、ハゼの甘露煮、根菜を中心とした煮物、香の物が詰まっています。通常版の深川めしでは味わえないおかずを楽しめます。

チキン弁当、深川めしのいずれも価格は960円。販売場所は、東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」「駅弁屋 踊」、上野駅「駅弁屋 匠 エキュート上野店」、新宿駅「駅弁屋 頂」、大宮駅「駅弁屋 旨囲門 エキュート大宮店」。

ちょっと懐かしい雰囲気の駅弁。秋の行楽にお出かけのおともにいかがでしょうか。

NRE 株式会社日本レストランエンタプライズ

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了