こんなにスタイリッシュな漬物容器見たことない!
これまでにない、まったく新しいスタイルの漬物容器「Picklestone」が話題となっています。
この漬物容器を作ったのは、大手広告代理店デザイナーという本業を持ちつつ、ご自身で料理教室も開催するTanaka Tomonoriさん。2016年冬に初めて白菜の漬物を作って以来、漬物のとりことなってしまったTanakaさん、市販のプラスチック容器は、現代のキッチン事情のなかでは使い勝手がよくなかったとのことで、自らが使いたいと思う漬物容器を作ったのだそう。
シンプルなデザインのPicklestoneは、漬物石で野菜をじっくりと漬け込む昔ながらの方法ですが、冷蔵庫のポケットにペットボトルと並んで入れられるコンパクトサイズ。シンプルな作りのガラス容器は、漬物石と押し蓋、野菜が層状に見えるから、作っているときからおしゃれで写真映え良し。じっくりと漬け込まれていく様子を見て楽しむこともできます。
漬物石には大阪城築城や東京1964の聖火台、道後温泉の天皇陛下専用の温泉にも使われている、日本が誇る香川県産最高級の「庵治石」を使用。天然ヒノキの押し蓋からは、香りが野菜に移って贅沢な味わいが感じられるそう。石と木は、引っ張るだけで外せるようになっていて衛生的。キッチンで使うものは、お手入れのしやすさも大事なポイントです。
野菜の切れ端やちょっと古くなった野菜が、瓶に入れて漬け込むだけで立派な漬物に大変身。小さな漬物容器がキッチンにあることで、フードロスの削減や、添加物を使わない安全な食について考えることにもつながります。小さなことではありますが、大きな仕事をしてくれるキッチンツールです。
現在クラウドファンディングに挑戦中のPicklestone。素敵デザインとコンセプトが広く共感を呼び、ファンディング開始から3日で目標を達成。ファンディング期間の折り返し地点を前に、達成率は900%を超えています。
昔の台所では珍しくなかった漬物用品は、現代のキッチンではあまり見かけなくなってしまいました。クールに変身した漬物容器は、新たな定番キッチンツールとなっていくかもしれません。
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食卓に「漬物」のある暮らしを!新しいスタイルの漬物瓶【Picklestone】 – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)