京都デニムから、京職人の手仕事から生まれたお弁当箱が登場しました。
本物のデニム生地を使用している「京都デニムお弁当箱」には、日本の「おくりもの」文化のこころとつながる、京友禅染めの職人の思いが込められています。
人を思って贈るという気持ちが大切にされている日本文化。お弁当も、作る人が食べる人のことを思いながら作る「おくりもの」として、「大切な人におくりたいお弁当箱」が生まれました。お弁当の入れ物にも、中にも相手を思う気持ちがいっぱいにつまった、すてきな贈り物です。
お弁当箱は、「京友禅染め」1種、「白」4柄、「カラー」4柄の全9種がラインナップしていて、お好みの色と柄を選べます。
お弁当箱には同柄の風呂敷がセットになっていて、使用されているデニムはすべて京の職人が丹精込めて染め上げた1点もの。手仕事で染めるので、1点ごとに柄の出かたや風合いが違ってくるところも楽しみの一つです。
セットの風呂敷はすべて「白」の同柄が付属します。45cm角のバンダナほどの大きさの風呂敷は、お弁当箱を包んだり、ランチョンマットとしても使える優れもの。京友禅染めやカラーで染められる前の「白」で、柄が鮮明に現れる表情が感じられます。
京都デニムのお弁当箱には、先日、Japaaanで紹介した京小紋染めデニムトートと同じ「京都の地図柄」もありますよ。トートバッグと合わせて使うのもいいですね。
京都の街並みをデザインに。京都の地図をあしらった京小紋染めデニムトート2種が発売
お弁当箱の容量は、小判型の2段重ねで2段あわせて570ml(成人女性のランチサイズ相当)の手頃な大きさ、中ぶた付きで密閉性も申し分ありません。使い終わった後は1段に重ねてコンパクトに収納できたり、ふたの中には保冷剤を入れられる、使い勝手のよさそうなお弁当箱です。
一般販売予定価格は9,000円〜。現在クラウドファンディングプロジェクトを公開中のMakuakeでは、数量限定で早割価格で購入できますのでチェックしてみてください。
日本の伝統技術を使ったお弁当箱は、海外へのお土産にしても喜ばれそう。お弁当箱とミニ風呂敷のセットは京都デニムオリジナルの化粧箱入りなので、ギフトとしてもぴったりです。
すてきなお弁当箱で、毎日のお弁当がますます楽しくなりそう。伝統工芸が日常づかいのアイテムに取り入れられる、うれしい試みです。
Source: Makuake