季節限定!和菓子のHIGASHIYAから美しく涼しげな錦玉「新茶羹」発売

Japaaan編集部

夏も近づく八十八夜。茶摘みの時期である八十八夜に摘まれたお茶を飲むと、縁起がいいと言われています。

和菓子屋さん・HIGASHIYAの、新茶の季節だけ登場する「新茶羹」をご紹介します。

季節限定の『新茶羹』は、日本国内で最も南に位置するお茶の名産地・鹿児島県産の「ゆたかみどり」を使った錦玉羹(きんぎょくかん)。日本でいちばん早く新茶が摘み取られる産地で収穫された、新鮮な茶葉がふんだんに使用されています。使用されている「ゆたかみどり」は濃厚で豊かな旨味をもつ茶葉で、主に鹿児島県で栽培されている品種。

かすかなお茶の色が美しい、透明感のある寒天の中に茶葉そのものがたっぷりと閉じこめられ、この時期だけに楽しめる新茶の香りをいっぱいに味わえます。

新茶は、春になって芽吹いてくる茶葉をいち早く収穫して作られます。秋冬の寒い季節をくぐり抜け、ゆっくりと養分をたくわえて芽吹いてきた新茶は、2番茶、3番茶に比べて甘みが強いだけでなく、栄養価も多く含まれているのです。

目にも涼やかな錦玉羹は、蒸し暑い日の増えてくる季節にいただきたい和菓子。おいしい上にカラダにもうれしい、新茶といっしょに楽しみたいものです。


茶葉が描かれた限定仕様のパッケージデザインも上品で、贈り物や初夏の手土産にも最適。新茶羹は1棹1,944円(税込)で、在庫がなくなりしだい販売が終了とのこと。

先日、Japaaanでは若者の和菓子離れについての話題をお届けしました。

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ご紹介した『新茶羹』は若者の認知度が低かった「錦玉」。季節感に溢れたビジュアルの美しい和菓子の登場が、人気の上昇につながるといいですね。

新茶羹|HIGASHIYAオンラインショップ

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