ジャポニカ学習帳の日本の伝統文化シリーズに、新横綱稀勢の里関が登場しました。
2017年の一月場所で優勝し、19年ぶりに日本出身横綱となった第72代横綱 稀勢の里。歌舞伎や大相撲とコラボしているジャポニカ学習帳の日本の伝統文化シリーズ第4弾として、表紙を飾っています。
発売されるのは、B5サイズの5mm方眼罫ノート(300円税抜)と、A6サイズの自由帳とノート(各200円税抜)の3種類。表紙には稀勢の里のイラスト、裏表紙にはプロフィール、学習ページには相撲通常版と同じ相撲情報をまとめた読み物が掲載されています。ノートの中の学習ページ、けっこう読んじゃうんですよね。子どもたちがノートを開くたびに、相撲への理解が深まり、親しみを持つようなつくりになっています。
横綱・稀勢の里関の特徴をよく捉えているイラストは、これまでの相撲シリーズに引き続き、元大相撲力士の漫画家・琴剣淳弥氏が手がけました。存在感のあるまゆげにへの字口。横綱だけが締めることを許されている綱の白さがまぶしい、土俵上の稀勢の里関が描かれています。
B5サイズノートは土俵入りの様子、自由帳には「四股」を踏んで左足を高く上げているポーズ、A6ノートでは横綱の象徴の一つである太刀を持って立つ姿のそれぞれ異なったイラストが採用されています。これは全種そろえたくなっちゃうな。
これまでに発売されている相撲シリーズは、こちら。横綱・白鵬関も表紙になっています。
日本の伝統文化シリーズ第4弾「ジャポニカ学習帳 第72代横綱 稀勢の里」は、2017年3月場所に合わせて、両国国技館、全国の玩具店、文具店等で発売開始です。
ショウワノート株式会社ニュースリリース:ジャポニカ学習帳、『横綱・稀勢の里版』発売